kickflow Tech Blog

株式会社kickflowのプロダクト開発本部によるブログ

7ヶ月でE2Eテスト3.6倍!本番不具合25%減を実現したQA活動の記録

こんにちは、プロダクト開発本部 QA チームのNです。

今回は、E2E テスト自動化ツール「Autify」を用いて行った、E2Eの自動テストを爆増させた品質改善活動について共有します。
この取り組みの結果、以下の成果を達成しています!

  • 本番環境での不具合検知数:月平均で 25%削減
  • リリース前の E2E テストによる不具合発見数:月平均で 22 倍に増加

同様の課題をお持ちのチームにとって、具体的な改善点の参考になれば幸いです。

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Difyで実現するAIヘルプデスク:顧客体験を向上させた構築の裏側


こんにちは、kickflowでテクニカルサポートを担当している大谷です。

最近、多くのサービスでAIチャットボットを見かけるようになりました。kickflowでも、お客様の疑問をより迅速に解決し、顧客体験が向上することを目指し、AIヘルプデスクの構築に取り組みました。
今回のプロジェクトでは、テクニカルサポートチームが中心となり、CRE (Customer Reliability Engineer) と協力してAIヘルプデスクを構築しました。
この記事では、非エンジニアである私が、DifyというLLMアプリケーション開発プラットフォームを使い、プロンプトエンジニアリングを駆使して技術的な課題を乗り越えていったプロセスをご紹介します。
技術的な詳細やより深い知見については、今後CREから発信される記事に譲るとして、まずは非エンジニアでもAI開発に挑戦できるということをお伝えできれば幸いです。

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Nuxt 4 へのアップグレードが完了しました!段階的な移行戦略とロードマップをご紹介

Nuxt4 移行のイメージ図

こんにちは。開発チームでフロントエンドを担当している芳賀です。

Nuxt 4 がリリースされましたね! kickflowでも、この度Nuxt 4へのアップグレード対応を行いました 🎉

結論から言うと、移行作業は想像以上にスムーズでした。これは、Nuxt 4の優れた後方互換性と、AIによる強力なサポートがあったからだと感じています。 本記事では、kickflowが実践したNuxt 4への移行プロジェクトの全貌をご紹介します。

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kickflowの品質を支えるQAチームのツールスタックを紹介します(2025年8月版)

kickflow QAチームのツールスタック

こんにちは、kickflow QAチームの川村です。

今回はQAチームがどのようなツールを導入し、どのように活用しているのかをご紹介します。
テスト管理ツールからE2Eテスト自動化、そして最新のAI活用まで、私たちのツールスタックを大公開します!

  • プロジェクト・テスト管理
    • Asana
    • Qase
  • テスト自動化
    • Autify
    • Cypress
    • Postman
    • GitHub Actions
  • AI関連ツールの活用
    • kickchat
    • Dify
    • Google Gemini
    • Anthropic Claude
    • Devin
  • まとめ
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Railsサーバーとブラウザで同一のJavaScriptコードを使う:mini_racer

聖杯とされる物の一つ「サクロ・カティーノ」(本文とは関係ありません)。Sylvain Billet, CC BY-SA 4.0 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0, via Wikimedia Commons

kickflowプロダクト開発本部の小本です。

Write once, run anywhere(一度書けばどこでも動く)、それはプログラマーが太古より求め続ける聖杯です。

今回は Ruby gem「mini_racer」を使い、サーバーサイドとフロントエンドで数式評価エンジンを統一した事例をご紹介します。

  • なぜサーバーサイドでJavaScriptを実行するのか?
  • mini_racerとは
  • mini_racer以外の選択肢
  • 実装方法
    • 1. JavaScriptコードのバンドリング
    • 2. Ruby側でのmini_racer実装
  • 実装上の工夫
    • 1. ライブラリの読み込み順序の問題
    • 2. バージョン管理の徹底
    • 3. テストの実装
    • 4. 定期的な再起動
  • 導入の成果
  • 補足:セキュリティについて
    • 1. 任意コードを実行する機能ではないこと
    • 2. JavaScriptからRubyの機能にはアクセスできない
    • 3. mini_racerの実装不備による脆弱性
  • まとめ
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QAエンジニアがGeminiを使ってQAポータルサイトを作った話

コード経験ほぼゼロでも大丈夫!Geminiと挑んだ3日間のサイト制作

こんにちは!kickflowプロダクト開発本部 QAチームのNです。

今回は、普段はコードを書く機会がほとんどない私が、GoogleのAI Gemini という強力な相棒と一緒に、チームの業務効率を改善する 「QA ポータルサイト」 をゼロから作ったお話をご紹介します。

「自分も何か作ってみたいけど、プログラミングはちょっと…」と感じている方の背中をそっと押せるような記事になれば嬉しいです!

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kickflowのプロダクト開発におけるAI活用の現在地

こんにちは、kickflowでCTOを務めている小林です。

3ヶ月ほど前の以下の記事で、AIコーディングツールClineの活用について少し触れましたが、この分野の進化は凄まじく、kickflowの開発現場でもツールの利用方法や業務フローが目まぐるしく変化しています。

tech.kickflow.co.jp

今回は、その後のkickflowのプロダクト開発におけるAI活用の現在地と、本格的な導入を進める中で得られた学びについてお話しします。

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